国際的なロープアクセス技術であるIRATA規格の技術を駆使して、梯子が立てられない場所や高所作業車の入れない場所へアクセスし作業を行います。
INDUSTRIAL ROPE ACCESS TRADE ASSOCIATION(産業用ロープアクセス協会)の略称です。1992年、ロープアクセス技術の安全な運用と無事故を目的としてイギリスで設立され、第三者による技術認定を行うなど厳格な管理のもと、ロープアクセス技術者の資質向上や新技術の開発などを行っているISOの基準に準拠した世界最大の団体です。
会員会社200社、約7万人の技術者が世界50カ国わたり活躍しています。
ロープを積極的に使用して作業を行う技術者協会として、世界最大の規模を誇っています。
海外(EU)でのロープアクセス業務はIRATA資格取得を条件としていることが多く、基本的に未取得者はロープアクセス業務に従事する事が出来ません
特殊な環境での作業ゆえ、万が一のため備えたトレーニングも欠かせません。色々な状況を想定してレスキュートレーニングなども行っています。